こんにちわ。
月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。
11月中旬に神奈川県秦野市にある
Bosco(ボスコ)オートキャンプベースに1泊2日でキャンプをしてきました。
標高は700mほどですが、山間で、川が流れており、夏でも涼しい、超絶おすすめのキャンプ場です。
↑我が家の初キャンプはこちらにお世話にになりました。おろしたてのキャンプ道具たちが眩しい…。
実は今まで、春〜夏にしかこちらを利用したことがない上に、常に写真のような川沿いのサイトでした。
今回は晩秋、山側の林間サイトでした。
全く違う表情を見せるボスコオートキャンプベース。また、新たな魅力を見出すことができました。
本記事では、1泊2日のキャンプレポを通して
ボスコオートキャンプベースの山側の林間サイトで一泊してみて感じた3つの注意点について、ご紹介いたします。
秦野中井インターチェンジを降りて、お買い物
家を9時半ごろに出て、高速がスイスイならばキャンプ場まで1時間半もかからずに着いてしまいます。
チェックインは12時〜17時(アーリーチェックイン可能日は、プラス900円で10時からOK)までなので、秦野でのんびりと食材調達をします。
インターチェンジを降りてからキャンプ場に行くまでに、イオンやロピア、ベルクなど、大型のスーパーが多く、非常に助かります。ロピアやベルクの惣菜売り場はなかなか楽しいですよ。
凝ったキャンプ料理などせずに、着いたからすぐ食べられるものを購入できる場所があるのは、ファミリーキャンプをする上で重要です。
ヤビツ峠を越えてキャンプ場へ
ヤビツ峠の山道をグネグネ行きます。
2021年2月現在、県道70号線の宮ケ瀬側からのルートは、台風被害による崩落があり、通行止めの状況です。(BOSCO アクセスマップより)
酔いやすいお子さんは要注意な道。
バイク乗りや、自転車乗りも多く、運転手さんも要注意です。
美しい紅葉に出迎えられてしばし放心状態。
受付を済ませて、サイトへ移動します。
…はい、設営完了!
注意点1:川沿いのサイトより狭い
ミニバン1台。コールマンのタフスクリーン2ルームテントと少しの焚き火スペースが確保できるくらい。
さ、昼食を済ませたらお散歩に行きましょう。
お散歩 〜施設紹介〜
(出典:BOSCO 料金表)
実はかなり広大です。我が家が今回泊まったところは、no.400エリアです。
お散歩では、no.600エリアの下流に向かって歩いて行きます。
トイレ
各所にしっかりとしたトイレ棟のようなものがあります。
どこもきれいです。洋式のもので、確か便座も暖かかったはず…。
炊事場
ちなみに、ここが400番台のサイトに最寄りの炊事場と、奥がトイレです。
注意点2:サイトからトイレまでに行き来する坂が急
シンクは美しく保たれていました。お湯も出ます。
ゴミ捨て場

ご覧のように、きちんと分別すればほぼ受け入れてくださいます。
美しい紅葉を眺めながら下流へ
no.600エリアを抜けて行くとこんな河原に出ました。知らなんだ…。
焚き火と石油ストーブでぬくぬくと
さあ、戻るともう薄暗くなってきたので…
お食事しながら焚き火です。
夜になると寒いので、ほぼ2ルームテントの中に逃げ込んでいました。ストーブでぬくぬくです。
あっという間の朝の時間
簡単なドリップパックのコーヒーを飲みます。
ボスコでは、1000円で電源の利用も可能ですが、ポータブル電源で十分でした。
こちらのポータブル電源では電気毛布2枚が使えます。さらに寒い時は、がっつりとホットカーペットなどを使いたいので、そういう時はこちらのポータブル電源では対応ができなくなります。
テントの中から見える風景。
注意点3:サイトの端は崖?

焚き火スペースの先は切り立った崖のようにはなっていないものの、小さいお子さんが転がり落ちないように、注意が必要です。
子どもたちが紅葉を拾ってきてくれました。
初めてキャンプをした時は、物がどこにあるのか分からずにごちゃごちゃでしたが
だいぶサイトもまとまってきましたなぁ…。
などと、しんみりとしていると、もうチェックアウトの時間(11:00)です。
車に載せて。帰りましょう。
まとめ
今回の山側サイト。
トイレの行き来はなかなか疲れましたが、プライベート感もあり、林間のしっとりとした雰囲気もあり、なかなか良かったです。
ただ、初めての方で、小さなお子さんを連れてキャンプをする。と、なったらおすすめできるサイトではないかもしれません。
何よりボスコオートキャンプベースの川沿いサイトが素晴らしすぎます。
是非とも川沿いサイトで宿泊してみていただきたいですね。