こんにちわ。教育マニア・月1ファミリーキャンパーのmarcy-kです。
昨年の9月中旬に2泊3日で
四徳温泉キャンプ場:フォレストサイトに泊まってきました。本記事は、その後編のキャンプレポです。
前編では、実際に泊まって分かった3つの注意点と施設紹介を中心に紹介いたしました。
こちらの記事では…
人里離れた四徳温泉に2泊3日もして何をするの?
子連れで2泊も持て余さない?
四徳温泉を予約しようか迷っている方で、そんな疑問をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
それでは後編!1日目の夜からスタートです。
明るいうちから焚き火を楽しむ
場内をお散歩したら、早速焚き火です。
フォレストサイトのいくつかのポイントに、細い枝が大量にまとめて置かれています。
写真左側にあるような、かなり太い枝も無造作に置かれています。
1日500円で、これらは使い放題です。元は取れます。
何より楽しい!
「お父さんこの枝いいんじゃない?」
子どもたちは無我夢中で、良さそうな枝を探して拾い集めていました。
子どもと枝を探して、焚き火して、森のお手入れに貢献できる。なんともよい気分です。
フォレストサイトにお泊まりなら、是非ともこちらは、利用してほしいです。
焚き火でチョコバナナを食べる
真っ暗になってもまったり焚き火…
この日は何を食べたのだろう?唯一残っていた写真がこちら。
チョコバナナ〜。
実は普段の定番メニューではなくて、なぜチョコバナナを焚き火に放り込むことになったのかも不明。
こうして、1日目の夜はふけていくのでした…。
静かな森の朝をまったりと
雨がぱらつく朝。
テントから出てタープの下でボーッと座っていると
結構テントの中から子どものイビキが聞こえます。
テント内の音って、外にいる人にも普通に聞こえるんですよね笑
…あ、イビキがとまりました。
テントのチャックが開く音がして、子どもが出てきます。ストンと椅子に座り、ぼーっとしています。
キャンプの朝のこういう何もしないのんびりとした時間が好きです。
そして、おもむろに焚き火を始めました。
薪を組んで、下に固形燃料を置いて
チャッカマンでカチッと火をつけます。
みるみる燃えて、ご覧の通り。
まだ9月とはいえ、長野の山間の朝は冷えます。
焚き火がちょうどいい。
区画サイト方面へ水汲みに
妻も起きてきたので、火の番を任せて水汲みに行きます。
四徳温泉のフォレストサイトは水場がないので、区画サイトまで水汲みが必要です。
先程火を起こしてエンジン全開の子どもがナルゲンボトルを持っています。
水だけでなく、ソロキャンプの際にワインを入れて持って行ったり、余ったポテトチップスなどを入れて持ち帰ったり、一つあると何かと便利です。
私はプラティパスもどきのこちらを持って。
小さく折り畳めて、登山などにも持っていけます。
プラティパスのこちらより
お値段が手頃ですが、特に問題なく使えています。
朝もやのかかる区画サイト。
まだ、みんな寝静まっています。
炊事棟まで子どもとのんびり歩いて5分〜7分ほどでしょうか。
前日使ったとは思えない美しさ。みなさんきちっと生ゴミを出さないように工夫してくれているようです。
さて、戻ろうとした時に…
遊具で遊ぶ
まあ、やりたくなりますよね。
炊事棟からほど近くにあります。
奥に見えるのが炊事棟ですね。
遊具の数はさほどないものの、ここで30分ほど遊んでしまいました。
フォレストサイトで車を気にせずバトミントン
写真が残ってないので、この日の朝は恐らくカップラーメンでも食べたのでしょう。
さあ、お腹も膨れたので、次はバトミントンです。
1人が切り株の上に立って羽を打ち、もう1人がラケットで打ち返していました。
野球のノック→守備練習のような趣がありました。
いずれにしろ、フォレストサイトは車の乗り入れ不可なので、子どもたちが走り回っても心配ありません。
何より1日数組限定なので、バトミントンをするスペースが十分にあります。
上の写真は奥にテントを張っていた方々が撤収した後のものです。相当広々です。
最寄りのスーパーへ行き昼食をとる
スーパー(ツルヤ赤穂店)まで26分車を走らせ、食料品の買い足しをします。
ツルヤは長野県のキャンプ場に行ったら必ずと言っていいほど寄ってます。品揃えはいいですし、オリジナル商品もよいです。
残念ながら、ツルヤ店内の写真はありません。
さて、陣馬形山に寄りたいところでしたが、結構な山道のドライブで疲れたので、四徳温泉キャンプ場に直帰します。
食べて遊んで、また食べて
ラーメン鍋とスーパーで買ったビールで乾杯です。
この永谷園のラーメン鍋をキャンプではよく食べます。
とりあえず、カット野菜と豚肉とこれをぶち込めば出来上がります。
醤油、味噌、ちゃんこ風、チャンポン風と味も豊富です。
さあ、食べたらまた遊具で遊びます。
ぶら下がり遊具でブランブラン。
こんなシンプルな遊具でも、結構遊んでいましたよ。
少しお散歩してから、次はバトミントン。
切り株ポジションは変わらず…。
なんだかんだで夕方になってきたので…
飲みましょう。
そして、焚き火しましょう。
夕方になると、9月中旬でも一気に冷え込みます。
さて、お腹も空いてきました。
夕飯を作りましょう。
肉、豆腐、春菊、しめじ、すき焼きの素を入れて10分ほど煮込みます。
肉豆腐の出来上がり。
日が暮れてきました。キャンプにおけるマジックアワー。
切り絵のようです。
この日は、酔っ払うことなく、子どもと一緒にテントの中で眠りました。
朝もや?朝の焚き火の煙?
朝一の写真がこちら。
焚き火をしながらコーヒーを飲んだ記憶があるので、写真のモヤは焚き火の煙かな?
綺麗に詰め込んで撤収です。
山から下界に降りてこの景色。
こちらのベルシャイン駒ヶ根店は、ガストも併設されています。お昼をガストで済ませ、帰りの車内で飲み食いするお菓子、飲み物を確保して帰路に着きます。
まとめ
はい。ということで、2日目、3日目をざっとレポいたしました。
基本的にやっていることは以下の3つ。
1.食べる呑む。
2.バトミントンか遊具で遊ぶ
3.焚き火
これだけで、十分癒されるキャンプ場です。
2泊3日。5歳児を連れても十分間が持ちました。
特別な何をするでもなく、
木々を眺めたり
木漏れ日に照らされた草を見たり
焚き火のゆらめきを見つめたり
のんびりと過ごす。
そういうことができる貴重なキャンプ場だと感じました。
ぜひ、みなさまもフォレストサイトを体感していただきたいです。
本当に素敵ですよ。