フリーサイトに甘えて贅沢にサイトレイアウト
切り株が残る美しい唐松の林間サイト
見上げると…
木々の間から青空が…
そして、指定の場所で直火OK
かつて泊まった林間サイトの中で過去最高の雰囲気でした。
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こんにちわ。双子連れファミリーキャンパーのmarcy-kです。
四徳温泉キャンプ場のフォレストサイトに、9月中旬の2泊3日のキャンプレポの前編です。
- 施設紹介
- 実際に泊まって分かった3つの注意点
を中心にお伝えしたいと思います。
アクセス
こちらの四徳温泉は都心から4時間程かかります。
我が家は、長野方面まで遠征する際には、山梨県、白州のベルガに寄って、子どものガス抜きをします。
キャンプ場に着くまでに、かなりウネウネの山道も走ることになります。
対向車が来ないことを祈りつつ…
出会い頭にぶつかりませんように…
車酔いの激しいお子さんには、なかなかしんどい道のりかもしれません。
ちなみに道中、ゆるキャン△の聖地である陣馬形山に向かう道の交差点に差しかかります。足を伸ばしてみてもいいかもしれませんね。
さあ、やっとキャンプ場の入り口がが見えてきました。
さて、駐車場に車を停めて管理棟へ受付に行きましょう。
受付が終わり、時は…温泉予約戦国時代へ…
立派な管理棟です。
ウェルカムリンゴ。
中川村は信州くだもの村・富永農園さんなど、広大な果樹園があります。写真のリンゴがそちらで取れたリンゴかどうかは不明でしたが…
さて、簡単な確認をして受付を済ませた後、キャンプ場の説明を受けるため、待ちが発生しました。
コロナ対策で、管理棟のテラスでキャンプ場の説明を受けることになっているので、一定数の人数が集まるまで待たなくてはならないのですね。
フリーサイトなので、はやる気持ちを抑えつつ説明が終わるのを待ちました。
しかし…
「じゃあこの後は温泉の予約をする方はどうぞこちらの予約表に…」
受付順に案内せずに、なんとなく温泉予約表を回されてしまいました。
「え…」
この時、場がピリつきました。1番に予約表を回された人がよりによって1番最後に受付を済ませた人だったのです。
当然コロナ禍で人数制限がされていますし、好きな時間帯の選択権にも限りがあります。
この案内の仕方だと、先に受付を済ませて待っていた人が報われないなあ、と少し残念な気持ちになりました。
こちらの温泉は、評判がいいので、我が家も楽しみにしていました。公式ホームページても「温泉キャンプ」と銘打っているくらいなので、その商品価値をよく理解されているはず。それなのに大事な目玉商品の提供の仕方があまりにも雑かと。
ステーキ専門店で、鉄板の上に生肉をドンと出されて
「適当に焼いといて」
と、言われた気分になりました。(言われたことないけど)
さあ、気を取り直して、フォレストサイトの駐車場へ。
フォレストサイトの洗礼
フォレストサイトの駐車場付近には、大きな台車が置いてあり、トイレの小屋などもあります。
写真では分かりづらいですが、なかなか坂が急!
3回ほど坂を行き来して、なんとか設営完了。
ううう、疲れた・・・。このあと、疲れた体に鞭打って、場内を散歩します。
ということで、ここからは早速、実際に泊まって分かった注意点を3つご紹介します。
実際に泊まって分かった3つの注意点
1:フォレストサイトまでの荷物運びの大変さ
これは、覚悟はしていましたが、予想以上に傾斜がきつく、今まで使っていたこちらのキャリーワゴンの前輪タイヤが歪み、使い物にならなくなってしまいました。
Amazonのセールで買ったこちら。
マンションの我が家は、駐車場からの荷物運びに2年間本当に助けられてきました。
2年間しか持たないキャリーワゴン、と言うとなんだかハズレ商品のようですが、普通に使う分には、決してそれほど悪いものではないと思います。ただ、我が家は横着して、耐荷重など考慮せず、一回に載せられるだけ載せるなど、雑に扱ってきました。酷使してきたよね…致し方ない!という感覚です。
まあ、いずれにしろ、我が家のように、雑にガシガシ使いたい方は、こちらの頑丈なキャリーワゴンがおすすめです。
こちら、評判に違わずよいです!値段もお手頃!
今度気が向いたら、レビューしようと思います。
2.フォレストサイトに最も近いトイレは汲み取り式
匂いはそこそこします。
が、繁忙期な高規格のトイレより、よほど清潔感がありました。
ただし、上の写真のように、トイレはフォレストサイトの坂を上がったところにありますので、近いとはいえ、なかなか億劫でした。
3:繁忙期は温泉にゆったりと浸かれない
この日は3連休で、しかもコロナ禍のため、時間帯を細かく区切って事前予約制にすることで、一定数を超えないように配慮されてました。しかし、実際には人が多く芋洗い状態になっていました。
時間指定されてはいるものの、基本的にフリーパス状態の管理体制でした。
これは、キャンプ場側の管理が甘いとも言えますが…どちらかといえば、利用者側の問題かな。みんな、時間を守ろう!
さて、温泉を楽しめなかったことも大きな要因ですが、脱衣所から何から、どうしてもキャンプラビットの露天風呂に見劣りしてしまいました。
キャンプラビットは、温泉ではありませんが、家族風呂で気を遣わないし、抜群に清潔感あり、爽快感あり、気持ちがよかったです。特に泉質などにこだわりのない方は、こちらで十分かと。
さて、続いて施設の紹介をさくっといたしましょう。
施設紹介
サイトの雰囲気
フォレストサイト
坂の上から見ると…
日が暮れてからの雰囲気がまた良いのですよ…。
区画サイト
フォレストサイトから橋を渡って…
区画サイトへ!
里山の村に、家を建てる感覚で楽しめそうです。
キャビン・コテージ
写真に写っているのはほぼ、キャビンかと思われます。
遊具
年中さんから小学校低学年くらいの子くらいまでなら十分楽しめるものかと思います。うちの双子たちも結構長いこと遊んでいました。
広場
奥に見えるのは炊事棟です。
炊事場
繁忙期なのに綺麗!
区画サイト側のトイレ
結構人の出入りがあって、トイレの棟は撮影できませんでした。
はい。清潔です。
ただ、虫がそこそこおりました。
まとめ
初日は設営→場内の散歩でほぼほぼ終わってしまいました。
後編では、フォレストサイトで2泊3日どのように過ごしたのか、レポしようと思います。
さて、とりあえず四徳温泉のフォレストサイトは、林間の雰囲気抜群なのですが、初キャンプには、あまりオススメできないサイトかと思います。
頑丈なログキャリーをお持ちの方。軽量キャンプや、ソロの方などには、是非おすすめしたいキャンプサイトです。
小さな子連れのファミリーキャンプには、区画サイトで十分満喫できると思います。
一つ一つのサイトも段々になっていて、プライベート感もある程度確保されています。
オススメです!
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