本記事では
「え、この値段??」と、躊躇したけど
「結果的に買ってよかった!!」
「コスパ良い!」
と思えたものを中心にご紹介します!
そして、後半このランキングを作っていて気づいた
「キャンプの必需品として忘れがちなもの」
についてもお伝えします。
「最近色々道具も揃えて快適になったはずなのに、キャンプ行くと疲れる…」
そんな方のご参考になれば幸いです。
5位 ルーメナープラス
めちゃくちゃスタイリッシュで明るいLEDランタン。
モバイルバッテリーとしても活躍します。
こちらのモデルはルーメナーシリーズの中でもバッテリーが大容量。その分お値段も大容量です…
ちなみに、類似品はたくさんございます。
どれもルーメナーよりも安価なのですが、質感がややチープかな…
一番上のYAEI WORKERS のBEAMは、質感も良く、最後まで悩みましたが、クチコミを見ると「数回使っただけでledチップが1つきれました。強いダメージもあたえてないのに」など、なかなか不安なものもあり、安心のルーメナーに決定しました。
ちなみに、ルーメナープラスがあまりに気に入ってしまったので、ルーメナー2も後日購入しました。
迷彩ブラックの見た目に一目惚れしました。
なによりこちらは
- 防水防塵規格IP67
- 耐衝撃1.8m
実は、一度ランタンスタンドから取り外そうとして、誤って落としてしまいましたが、その後も元気に輝いております。
4位 キャンピングムーン フィールドラック
左側にあるものですな。
こちらは本当に早く買うべきでした。
みなさん使っているし、すごく使い勝手がいいことは知っていたんですよ。
ただ正直…
「ニトリに売ってる税込628円のキッチンラックと大差なくない!?」などと思っておりました。
が…
友人とキャンプをした際に、実物を確認し購入を決意しました。実はすでにニトリに行って、キッチンラックを見ておりましたので、その頑丈さといい、使い勝手の良いサイズ感といい、別物でした(当たり前ですが)。
3位 SOTO(ソト) FUSION Trek
良い!
12月の山梨県北杜市にあるフォレスターズビレッジコビットでも、バッチリ使えました。
寒冷地仕様のod缶ではないものだと、氷点下ではさすがに火力の衰えがありましたが、それでも火がつきました。さすが、マイクロレギュラーター(外気温が低くても火力が低下しにくく、常に安定してガスを送ることができる機構)搭載モデル。
そして、このすり鉢状のバーナーヘッドのおかげか、風に強いですね。風防なしでいけます。
もうシングルバーナーはこれでいいかな、という完成形に近いものに思えます。
ただ、軽量化とコンパクト設計のため、ゴトクと足の部分が華奢で、折れ曲がりそうで心配。メスティンやクッカー、ハードケースなどにしっかりとしまっておきたいですね。
2位 ユニフレーム ユニセラ
はいこちら。
名作の名作たる所以が分かりました。買ってよかった。
- 炭の量が少なくて済む
- 底に着火剤を敷いて、炭を重ねれば火が入る
- 組み立て・分解簡単。ガシガシ洗える
この辺りはいろんなサイトで言われてますな。
私が何よりメリットに感じたのは…
絶妙なサイズ感
なんと、シェルフコンテナ25の上に天板を載っけてその上で食べられるのですよ。
ごちゃついてて分かりづらいですが、シェルフコンテナの上に載っています。
省スペースなのに、家族4人分ちょうどいいサイズ感なのです。
コンパクトさを追求したユニセラTG-Ⅲは「ファミリーユースには小さいのでは?」と思われがちですが、大手焼肉チェーン店等で使用されている焼網とほぼ同程度の量を焼くことができるサイズです。ユニセラ TG-Ⅲ | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
雨の日に、タープの下でやったバーベキューは本当に最高でした。
手軽なサイズ感。卓上バーベキューに本当にぴったりなんですよ。
さらにユニセラを買ったらこちらも併せて購入すると…冬キャンプの満足感が桁違いに上がります。
もうね。これは本当に最高過ぎました。
炭焼きの干物。
冷めないおでん。
日本酒が進む進む。
冬キャンプは、冷たいビールをガンガン飲んでいると体が冷えるので
日本酒やらワインやら、ウイスキーやら…
ちびちびと度数の高いお酒を飲むのが楽しいです。
結論:呑兵衛は買うと幸せになれます。
1位 ヤガイ【JAGUY】 マルチギアコンテナ Lサイズ 68L
右手前のものですね。
AOクーラーのリアルツリー柄となかなか合います。
類似品:アルバートル
リアルツリー柄が苦手な方はこちらのアルバートルのものが良いと思います。
そもそも、ソフトケースのギアコンテナって大丈夫?もっと安価で頑丈なハードコンテナ
無印良品の頑丈ボックス(大)が4個買えるじゃん…
そんな風に思っていてコスパが良いとは、到底思えませんでした。
ところが、使い始めているうちに頑丈ボックス4個分の価値はあるぞ…と、思い始めるようになりました。
その価値は以下の3点
- 仕切りがあって便利
- 想像以上にたくさん入る
- 取り出しが億劫にならない。
「…え、たったそれだけのこと?」
と、思われるかもしれませんが、
どこに何があるか明確で、取り出しが楽
という状況は、キャンプをさらに快適にする重要な要素だと痛感しました。
また、ソフトコンテナって中のものを衝撃から守れないから車載時に気を使うなあ…
という懸念もありましたが、問題なし。
結局、車載時の定位置(安全地帯)が決まってくるんですよね。
キャンプの必需品として忘れがちなもの
ランキングいかがだったでしょうか?
実は、ランキングに入れるかどうか迷ったものが、他にもあと3つあるのです。
1つ目はこちら。
スノーピーク シェルフコンテナ25
はい。こちらも超メジャーなキャンプ道具ですね。
見た目が大好きでずーっと欲しかったので、正直、機能性よりもインテリアとして購入したものでした。
ただ、これが使い始めると本当に快適。
こんな感じでリビングのメインテーブルに設置してあります。
するとですね…
ティッシュやら、アルミホイルやら、虫除けスプレーやら、固形燃料やら、ガス缶やら。
「使いたいものがすぐに取り出せる」って、こんなに快適なのか、と。
まあ、このごちゃごちゃ感はもう少しなんとかしたいところですが…
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もう一つはこちら。
オレゴニアンキャンパー キャンプバケット
これねえ。。。かなり良いですよ。
子どもの汚れた服とか、おもちゃとか、タオルとか
ポンポン放り込んでおけます。
処理に困ったもの、置き場に困るものを
「とりあえず、収納できる」
この快適さを知ることができました。
最後はこちら。
ライジングフィールド軽井沢の売店で購入したウッドボックス。
収納たっぷりできて、
サイドテーブルにも使えるこちらは本当に素晴らしい。
お菓子や、パン、カップラーメンなど
体積はあるけど、潰れやすいものたちを守ってくれます。
ただ、ハンドメイドなので、全く同じ物は市場にほぼ出回っていないので
ランキングから除外しました。
はい。ということで、もうお気づきでしょうか。
ずばり、「キャンプの必需品として忘れがちなもの」とは
収納にまつわるキャンプ道具
だったんです。
ランキングをするまで、自分でも気づかなかったのですが、収納にまつわるものの恩恵をものすごく感じていたんですよね。
どこに何があるか分かることで
- サイトが片付く
- 探す手間が減る
- 車載も楽になる
- 忘れ物をしなくなる
このことにより、今まで以上に穏やかに
のんびり過ごせるようになります。
あと、サイトも見違えるようになりますよ。
本当に整理整頓侮るなかれ。
ではまたー。
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