こんにちわ。
月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。
ライジングフィールド軽井沢のセンターフィールドというサイトで、7月下旬に2泊してきました。
一番人気のサイトだけあって、トイレ、炊事場も近く、雨でも快適でした。
ただ、3つほど事前に頭に入れておいた方が、さらにファミリーで快適に過ごせるだろうなあ、と思ったポイントがあるので、お伝えします。
基本情報
アクセス・周辺施設
信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から50分ほど。
スーパー・コンビニ
- デリシア 軽井沢店(車15分)
- ツルヤ 軽井沢店(車20分)
- ファミリーマート・ローソン(車15分)
- セブンイレブン(車16分)
車で20分も走らせれば、軽井沢の観光メインの通りに行けますからねえ。スーパー、ベーカリーなどなど、お店がかなり豊富です。
温泉
小瀬温泉(車2分)
→通常は、小瀬温泉ホテルの宿泊客しか入れない秘湯です。ライジングフィールドの宿泊者は、到着の際にセンターハウスにて入浴券を購入することで特別に入れるようです。浴槽はあまり大きくないので、男女それぞれ5人ずつの入場となり、入浴時間は30分まで。なかなか評判良いです。(※コロナウイルスの対策で、対応が変わっているかもしれません。直接ホテルに確認することをオススメします。)
星野温泉 トンボの湯(車15分)
→ハルニレテラスのすぐ近く。以前、夏休みに訪れたときは、道路渋滞しておりました。
料金
家族4人(大人2名+幼児2名)
2泊
20,000円
チェックイン / チェックアウト
13:00 / 11:00
キャンプ場全体マップ
出典:RFK(軽井沢) 施設・設備 | Rising Field Corporation
サイトの雰囲気
センターフィールド
いわゆる駐車場型のサイト。電源付きです。
広さは…
この3つとステップワゴンがギリギリ入るサイトの大きさでした。
お隣との距離感はこんな感じ。
サイトの奥(ニーモヘキサライトの後ろ)から写真を撮るとこんな感じ。
センターフィールドの通りの雰囲気。なかなか良いです。
林間側にあるタタンカ(常設テントサイト)
子どもの広場近くのバーベキュー場

音楽ガンガン流して馬鹿騒ぎしている若者がおりました。センターハウス寄りのセンターフィールドのサイトは、子どもの広場も近くて便利そうですが、全体的に騒がしそうでした。
林間サイト

林間サイトの入り口
どこもそこそこの傾斜になっておりワイルドです。車乗り入れ不可ですが、グループでファミリーキャンプされている方もおりました。(すごい!)結構鬱蒼としていて、子どもは「ここ、怖〜い」と言っていました。
スカイフィールド

フリーサイトで、抜け感抜群。星空もよく見えそうです。
ボーイスカウトか、何かイベントをやっておりましたね。他にもここで、キャッチボールをしたり、シャボン玉で遊んだり、芝生の広場という感じ。
公共性が高く、プライベート感はあまりなさそうでした。
施設
トイレ
トイレと炊事場の建物。
中は綺麗!
炊事場
ここは林間サイト側の炊事場で使用しませんでした。
肝心の使用した炊事場の写真がありません。()
上の写真のコンテナ内にあり、雨でも濡れることはありません。お湯も出ておりました。綺麗に掃除も行き届いておりました。
また、冷蔵庫も置いてありました。
シャワールーム
出典:RFK(軽井沢) 施設・設備 | Rising Field Corporation
こちらも使用しておらず…写真ありませんが、公式写真に偽りなし。大変綺麗でした。
遊具(子どもの広場)
子どもたちは滞在中、ほぼここで遊んでいました。
秘密基地みたいな遊具。ハンモック型のブランコやシーソーなどなど、魅力的なもの多数。
自然
川(クリークサイドフィールド)
出典:RFK(軽井沢) 施設・設備 | Rising Field Corporation
こちらも、実際に訪れませんでした。
センターフィールドからは結構歩くことになります。
アスレチック(スカイアスレチック アウルアドベンチャー)
左が受付棟。右奥にあるのがアスレチック。
出典:RFK(軽井沢)Owl Adventure | Rising Field Corporation
分かりづらいので、公式の写真をお借りしました。
有料(大人、子ども一律 ¥3600 or ¥2800)です。
注意点
サイト内の木の位置に注意
センターフィールドの1サイトの面積は公式HPで10m×10mとあります。
ただ、写真の中央奥に写っている木が邪魔で、なかなか設営に苦労しました。
うちのサイトに限らず、サイト内に木があるサイトは他にもありましたので、大きなシェルターなどを張る予定の方は要注意です。
水はけはイマイチ
サイトの地面は土なので当たり前なのですが、そこそこぐちゃぐちゃになりました。
写真下の方に、水路があるのが見えるでしょうか。
結構そこかしこに水たまりができたので、子どもたちと頑張って水路を引いて、とりあえずタープ 下の水を外へ逃しました。
子どもと枝や手で水路を作るのは、なかなか楽しかったですが、子どもたちは服もぐしょぐしょ泥だらけ。妻に叱られていました(笑)
こんなスコップを車に載せておくと何かと便利ですね。これから雪中キャンプにトライする方にもおすすめ。
子ども広場では、親がついていないと怖い
結構高さのある、「登る系」の遊具がメインです。
上まで登ると結構高いです。こわ〜。
そこそこ混雑してますし、見ているとハラハラ。
このシーソー、見た目は地味ですが子どもたちには人気で、待ちが発生しておりました。
知らない優しいお姉さんが、一緒にシーソーをやってくれたから良かったです。
が、男の子たちが結構激しく乗り降りするとガターン!とシーソーの板が跳ね上がり、顎を打ちつけそうで怖いなあ…とヒヤヒヤしておりました。
他の親御さんも同じように、ヤキモキしながら後ろで待機して、「あぶないよ!」「ほら、他のお友達もいるから気をつけて!」と声をかけておりました。
連休で混雑しておりましたからねえ。
ハンモック型のブランコにも順番待ちなどができており、「ほらそろそろ交代しようか」などと、なかなか気を遣う場面は多かったですね。
なんとか、スカイフィールドの方へ誘導して、そこでボール遊びなどすると、だいぶ気が楽でした。
総評
軽井沢のキャンプ場では、北軽井沢スウィートグラスに張り合う高規格キャンプ場。トイレや炊事場などはむしろ、スウィートグラスよりもオシャレで綺麗な印象。
キャンプ場も広すぎず、スウィートグラスよりこじんまりとしていてトイレ、炊事場がどのサイトからも近く、絶妙な配置だと思いました。
ただ逆に、スウィートグラスのようなテーマパーク感はそこまでなく、しっとりと落ち着いた印象です。
軽井沢の観光街からも近いですし、利便性抜群。
ファミリーで行くのに、絶対お勧めしたいキャンプ場。
今ならお子様一人1000円引き!私もまた今年中に行きたいな。そう思えるキャンプ場です。