焚き火好きな方こんにちわ。
本記事では、オススメのキャンプ道具:焚き火ハンガーをご紹介します。
インスタグラムなどでお馴染みの焚き火ハンガー・・
焚き火周りにあるだけで絵になるので
「欲しい!」と思いつつ、結構なお値段だし、自分には遠い世界の贅沢品という認識でした。
が、超絶お得な焚き火ハンガーを見つけてしまい、
とうとうメルカリで購入してしまいました。
使用回数は、まだ5回ほどですが、今ではもう手放せません。
使って分かった焚き火ハンガーの良さと、注意点についてお伝えしたいと思います。
焚き火調理に興味のある方
とりあえず焚き火周りを整理したい方
とにかく使い勝手の良い焚き火ハンガーを探している方の
参考になりましたら幸いです。
焚き火ハンガーの有名どころ
様々なものが売り出されていますが、有名どころはこのあたりでしょうか。
CAMP MANIA PRODUCTS / FERE HANGER(L)
(出典:CAMP MANIA PRODUCTS / FIRE HANGER (L) | CAMP MANIA PRODUCTS)
キャンプマニアプロダクツの売り上げランキング1位!ファイアハンガー(L)
S ,M,Lの三種類のサイズ展開。
杭を地面に打ち込んで、ハンガーを引っ掛けるだけ。ど定番のアイテムですね。
オプションで、ファイアテーブルも取り付け可能です。
焚き火調理に必須なこちら。
焚き火ハンガーを買うなら絶対欲しい!焚き火調理したい!
何より、この無骨な見た目、手軽に設置可能なところに、めちゃくちゃ惚れ込みました。
が、設置は手軽だけど、お値段がお手軽ではありませんでした・・・。
Lサイズのもので合わせて買うと税別1万8千円。
ユニフレーム / FGハンガー
(出典:FGハンガー | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー)
ファイアグリルのオプションという位置付けで、実用的。お値段もお手頃・・・なのでしょうか。これで、1800円というのは、私はむしろ高く感じてしまいますが、安心のユニフレームですからね。
37CAMP / ファイヤーラック「ハンギング」FR201
キャンプマニアの焚き火ハンガーLとオプションの焚き火テーブルを買うよりも安く済みます。
ただ、それぞれのハンガーをしっかりねじ止めする仕様になっております。
作り自体はしっかりとしているようなので、落下する事はなさそうです。
PETROMAX ファイヤーアンカー
言わずと知れたペトロマックス製。
ハンガーが波打っているので、一本のハンガーに3つものがかけられますね。
また、直接肉や野菜を置けるステンレスグリルが付いているのが特徴的。
(出典:ファイヤーアンカー fa1 ペトロマックス(Petromax) │ スター商事ショッピングサイト)
焚き火をしながらの冬バーベキューなんかもできちゃいそうですね。
ただ、アマゾンの口コミによると、杭の強度が弱く、先端の尖った部分が取れたという口コミがあります・・・。個体差があるとは思いますが・・・。
CAMPOOPARTS ツールスタンドSET-H800-TYPE
超絶無骨なデザインで、お値段もそこまで高くない。
最後まで、買おうかどうか迷いましたが、こちらもハンガーをただ引っ掛けるだけで固定されるタイプではないので、やめました。
私が購入した焚き火ハンガー
6900円なりー。
キャンプマニアとほぼ同じ作りです。
はじめからグリルテーブルが付いているのが嬉しい!ハンガーも3本。
お買い得すぎです。製作者のironcraft.zenさんに感謝!
https://www.mercari.com/jp/u/485971573/(←出品者様のメルカリのページのリンクです)
使って分かった良さ
嵩張らず、扱いに気を使わない
車の二列目のシート下に、すっとおけます。
現時点で、積載がギッチギチの方も負担にならないのではないかと。
また、収納袋などはついてないので、直置きしてます。
シンプルかつ、タフな作りなので、割と雑に扱ってもハンガーが
曲がったりするような事はなさそうです。
グリルの使い勝手が良い
高さ調節がめちゃくちゃ簡単です。
もともと、ベルモントの焚き火スタンドをメインの焚き火調理台にしようとしていましたが、
今では、ほぼ薪置きになっております。
まあ、それはそれで使い勝手が良いので、いいんですけどね。
焚き火周りがスッキリする
「うん。焚き火ハンガーってそのためのものでしょ」
と、思われた方。ごもっともですが、暫しお待ちを。
焚き火周りがスッキリする事で得られる
恩恵が想像以上に大きかったので言及させてください。
焚き火周りってなんだかんだで、ものが多くなりがちです。
トングや、革手袋、ランタンとか斧とかね。
すぐに使いたいのに、薄暗い中、なかなか探し出せなくなった経験
皆さんもないでしょうか。
今まで、私は囲炉裏テーブルにトングも手袋もランタンも
全て置いていました。
ごっちゃゴチャですね。
テーブルとして使えるスペースが減るし
道具を使いづらく、焚き火調理が煩雑になって
「疲れた・・・なんだか食べた気がしない」
ということも。
でも、焚き火ハンガーがあれば、ランタンを吊り下げておいて
手元の明かりを確保でき、尚且つトングなどの、よく使う道具を
ハンガーにかけることで、定位置を決めることができます。
たったそれだけなのですが、
想像以上に焚き火調理のストレスが激減したんです!!
と、熱をこめてご説明しても、このあたりは実際に使ってみないことには、
なかなか伝わりづらいかもしれませんね。
注意点
重めのハンマーが必要
土のサイトなら、地面に杭を打ち立てるのは容易なのですが、
硬い砂利サイトなどでは、ガッチリとしたハンマーで打ち込む必要があります。
ゴムハンマーしかないよ、という方は、以下のような
ハンマーがあると捗りますよー。
ちなみに、私は一番下のものを使っています。
エリステを打ち込むのに、初めてのキャンプから使い続けておりますが、
めちゃくちゃいいですよ。
収納袋には、ペグも十分収納できますし。
暗くなったら(酔ってるときは)要注意
暗くなると、ハンガーが闇に同化してしまい見えにくくなります。
私は酔っ払って焚き火ハンガーがあることを忘れて、ぶつかったことがあります。
小さなお子様がいる方は、配慮が必要かもしれません。ちょっと、ムードは下がりますが、焚き火ハンガーにサブのLEDランタンをひっかけて、明かりをつけておけば問題なしかと。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
焚き火ハンガーは、上級者のアイテムなんて事はなく、
設置は非常に簡単ですし、使い勝手もいいです。
そして、サブのランタンスタンドにも使え、
汎用性が高いと思います。
焚き火調理を考えている方
焚き火周りを整理したい方
買って後悔はしないかと思われます。
ご自分の好みに合ったものがありましたら
ぜひ購入を!オススメです。