こんにちわ。月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。
本記事では、コディアックキャンバスの4人用テントを購入し、実際使ってみて気づいたメリット・デメリットについて、随時更新していきます。(2019.12.17更新)
コディアックやカーカムスなどのコットンのスプリングバーテントの購入を考えている方の参考になりましたら、幸いです。
メリット
設営・撤収簡単
これが1番の購入理由でした。前評判通り、めちゃくちゃ簡単に立ち上がります。
ただ、側面にあるメインのポールと天井のTポールの端のポスト(でっぱり)との接続が微妙。
この状態でいいのかな?ポールの穴の上にポストが乗っかってる感じ。カチッとハマらない。「あなたに任せて大丈夫?」と言いたくなるような態勢のままでしたが、とりあえずテントは一晩崩れずにたっておりました。
また、側面の2本のポールの長さを伸ばしてテントの張りを調整するのですが、ピンと張ろうとするとそこそこ力がいりますね。
コットンのテントを背伸びしながら持ち上げることになるので。まあでも、当方、身長170の中肉中背で特に体を鍛えているわけでもありませんが、覚悟していたほど力は必要ではありませんでした。コディアックの6人用テントも女性一人で立てている方いらしたので、こちらの4人用テントは楽勝かと…。
そして、設営に比べ、撤収する時は本当に楽!文句なしに簡単です。のんびり撤収の仕方をYouTubeで確認しながらやってこのタイム。
キャンプの最終日って体が疲れていることが多いからこれはかなり最高です。
フロアと一体型で、暖かい
これは実感しましたねー。めちゃ暖かいです。コロナの石油ストーブsl-5119だと窓を閉め切ってベンチレーターだけにすると暑過ぎて、時折窓をメッシュ全開にしてました。
すべての窓を4分の1くらい開放してちょうど良かったですね。
省スペース
ガイロープ無しで張りましたが、問題無し。スペースはフロアの面積分(244cm×274cm)のみあれば張れます。
狭小の区画サイトにも対応可能ですし、写真のように芋洗い状態のフリーサイトだと、特に助かりました。
室内空間が広く感じる
高さ183cmで、壁面も90度近いので広く感じます。
- ニトリのテーブル
- ニトリのラック
- DODのテキーララック
- ハイランダーのウッドチェア
- 石油ストーブ:コロナsl-5119
これだけいれてもまだ少しゆとりありました。
石油ストーブとテーブルだけにして、お座敷スタイルで鍋とかすれば、4人家族でも寒い冬の夜もおこもりできそうです。
出入りが簡単
これは、全く想定してなかったメリットです。そしてこれがかなり快適!
このように、いちいちジッパーを上げ下げしなくてもマジックテープでペタリとするとこの通り。
マジックテープは下にも1箇所あって、このようにしっかり閉じることができます。いちいちジッパーを上げ下げしなくていいのは本当にストレスレス。冷気や虫をシャットアウトできるのでいいですね。
デメリット
天井の乾きが遅い
この真っ白いところ。ここがなぜか最後までしめってましたねー。若干生地が側面よりも分厚いのかな?ま、コットンですからね。いずれにしろじっくり乾かす覚悟は要りますな。
ペグを最後まで打ち付けないとフロアが浮く
石ころ多数の硬い河原サイトとかだと、ペグを根元まで射し込めないのでこうなります。気になる方はフロアが地面に着くまで側面のポールを低くすることで対応可能です。私はテントの張りを優先してこのままにしましたが、まあ、特に気にはなりませんでした。
設営時に土足厳禁
この状態から屋根にポールを入れ、スプリングバーを張ります。この時どう考えても生地を踏みつつの作業になりますが、土足でやるとこうなります。
分かります?
ズームしましょう。
靴の裏の泥が・・・。これは、よく乾かしてブラシなどで擦ると取れるみたいです。この時、洗剤などを使ってしまうと撥水性を失うおそれがあるので、要注意です。
まとめ
素直に買って良かったです。めちゃくちゃ気に入りました。
簡単に設営ができて、室内空間も広い。そして、最初はテントの配色がちょっと微妙?と思ってましたが、かわいい系にも男前系にも合う、なかなか秀逸なデザインや!と思えるようになりました。
今後も、雨の日のキャンプではコールマンのタフスクリーン2ルームをガシガシ使っていきますが、晴れの日はこちらのテントを使用していきたいと思います。
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