こんにちわ。月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。
12月上旬、千葉県、君津市のかずさオートキャンプ場でグルキャンしてきました。
雨の日の冬キャンプって地獄じゃない?実際どうなの?という方。
かずさオートキャンプ場ってよく聞くけどいいとこなの??
サイトのおしゃれに目覚めた!!という方にオススメしたいキャンプ道具を紹介します。
ご参考になれば幸いです。
まずは、かずさオートキャンプ場の基本情報からどうぞ。
基本情報
アクセス
東京湾アクアライン
木更津JCTを経て、木更津北ICで下り、25分
圏央道
木更津東ICから15分。
チェックイン / チェックアウト
13:00 / 11:00
料金
電源サイト 大人1人 5500円
レイトチェックアウト 935円
周辺情報
それでは、雨の日の冬キャンプ。
レポしていきます。
雨の中到着
家を12:40くらいに家を出て、途中オドヤで買い物をして、14時半くらいに着。土曜日だけど、天気のせいか道はすいすい。買い物しなければ14時10分くらいにはついてたかな。1時間半ってとこですね。
今回は、キャンプ歴10年以上の私のキャンプの師匠とグルキャン。
雨の中タープだけは張ってくれていたので、すぐに乾杯。
雨が止んだら設営ですね。
などと、話をしていたけど、こんな状態に。
1日目の写真がこれだけしかないという状況…お察しください。お話ししながら、飲みながら、楽しすぎて雨が何度か弱まった時があったのに、設営せず。
気温は5度くらいでしたが、コロナsl-5119とトヨトミのレインボーストーブのおかげで快適でした。
さすがにこれだけ暗くなって焦り、設営するか、ということで設営。酔ってる中、よく設営できたものです。
その後不思議なことが。
10時就寝なので、その時間にはそれぞれのサイトに戻りタフスクリーン2ルームのリビングでちびちび飲んでいました。体感では20分くらいしか過ぎていないはずだったのに、時計を見ると12時前でした。謎。途中寝ていたのでしょうか…
慌ててストーブの上に湯たんぽを乗っけて
トイレ、歯磨きなどの就寝準備。
気温は3度。
寝室はやはり、ひんやり冷えておりますが、今回、初の電気毛布導入。温かいはず!
うん。ほんのり温かい。寝床がヒヤァっとしないのはいいですね。
ただ、それ以上に湯たんぽの温かさの方が際立っておりました。湯たんぽ最強。
化繊の寝袋に、湯たんぽを入れて、毛布と掛け布団をかけて、ぬくぬくと眠ることができました。
2日目
4時ごろ足元が暑過ぎて起きてしまいました。そして、顔は寒いという…。湯たんぽを寝袋の下の方へと押し除け、再び夢の中へ。
明け方の気温がマイナスにならなければ、とりあえず湯たんぽがあれば、電源サイトでなくても大丈夫そうですね。
6時ごろ目覚め、トイレに行こうとすると…
霧の世界。おお…幻想的。
せっかくだからお散歩しましょ。
ストーブつけっぱなし…危な!
川付近は、台風の爪痕が残っております。
このサイトも気持ちよさそう。
ドッグランかと思いきや、ヤギ放牧エリアだそうです。
キャンプの近くには田んぼ。うむ、良い。
ちなみに、ここのお米は管理棟で、50円ほど値引きされて売られてます。
ぐるぐる歩いていたら、お腹が空いてきました。
ご飯にしましょ。
朝ごはん
オリーブオイルを温めて
おもち焼いて
レトルトのシチューと溶けるチーズ
そして、明太子を乗せて…
明太子を崩して混ぜて食べました。
餅明太グラタン。
これ本当に美味しい!無限に食べれるお味です。
キャンプの師匠に差し入れすると、かわりに肉まんとあんまんをホットサンドプレートで焼き焼きしてくれました。
ちと焦げてるけどうまい。やっぱりホットサンドメーカー欲しくなるなあ。
新しいキャンプ道具を愛でる
この日、用事があるとのことで、師匠は先に撤収。
実に鮮やかにテントとタープを綺麗に畳んで、「じゃあまた!」と去っていきました。かっこいい…
私は16時までのレイトチェックアウトなので、サイトを整えてまったりしましょ。
どうです??少しおしゃれになってきてない??
写真ないですが、自分のサイトにご満悦でニマニマしながら椅子に座り、赤いきつねを食べました。
今回導入した3つのキャンプ道具。これさえあれば、とりあえずおしゃれに見える気がするので、サクッとご紹介します。
Hilander(ハイランダー) :ウッドロールトップテーブル2 90
今までニトリのテーブル使ってました。これはまさにお値段以上で、木の風合いも好きだし、大きさもタフスクリーン2ルームの中に入れるにはちょうどいいんですよー。
手前のやつですね。なかなか良い雰囲気でしょ?ただ…これは、そこまで折りたためないので、若干積載に悩まされるんですよね。
やっぱりハイランダーのウッドロールトップテーブルいいわ!
もうただそこにあるだけでおしゃれなんだけど、それ以上に機能的にも優秀。撥水加工もされてるし、天板にざらつきはないし、何よりコンパクトに折りたためるので積載が悩まずすむ。ちと重いけど価値ありですよー。
Hilander(ハイランダー) :ウッドフレーム リラックスチェア2L
これねえ…白だし、ファミリーキャンプには向かないのかもしれない。
でもね。とにかくおされ!ソログランピングで使っちゃおう!
こんなに雑然とした配置の中でも、美しく佇んでおられる…。尊い。
そして、組み立ても超簡単。木製の脚を広げて、布を引っ掛けるだけ。
ただ、座り心地は…正直コールマンのレイチェアの方が好きかな。
HangOut(ハングアウト): ファイヤー サイド テーブル
はい。こちら買っちゃいました。いやー。これがある意味一番贅沢な買い物だったかな。木製のテーブルの下に薪を入れるスペースがあって、いい雰囲気なんです。
色合いはニトリのラックよりもやや赤っぽいです。
でも、これで8000円…。いよいよ私の金銭感覚もキャンプ沼に沈むにつれて麻痺してきたな。
でも、いいんだ。焚き火が好きすぎるので、焚き火周りの環境は重要。
ユニフレームの焚き火テーブルがずっと欲しかったのですが、値上がりしたものを買うのはなんだか悔しくて…かと言ってパクリ商品にも手が伸びず。
だったら、+300円で、違うやつ買お!と思った次第です。詳細はまた今度!
追記:2019.12.9
キャンプ場の雰囲気・施設
さて、いいお天気だし、またお散歩に行きましょう。
ここからはキャンプ場の雰囲気と施設を写真中心にお伝えします。
ぜひご覧くださいまし。
多彩なロッジ


このような川がキャンプのお隣を流れてます。
が、台風の影響で川沿いのサイトは現在利用できません。
ちなみに、ここのサイト以前利用しましたが、川サイト好きの私としては、そこまでツボらなかったサイト。川よりも竹藪の圧がすごいです。
うーん気持ちいい。
施設
トイレ
トイレ建物の入り口は締め切りではありません。冬なので虫はいませんね。
綺麗です!トイレマイスターの私でも快適に用を足せます。
男子の小便器はフルオープンです。
こちらはキャンプ場入り口側のトイレ。シャワー室と同じ小屋に併設されてます。
炊事場
上記の炊事場の近くには足洗い場が
この4箇所はお湯が出ます。
管理棟・売店
売店には必要最小限のもののみの品揃え。まあ、最寄りのスーパーは車で6分ですからね。ほぼほぼ利用しないでしょう。ちなみに薪は700円。
バーベキュー場
喫煙所があります。
釣り堀
鯉が釣れますが、食べられませんよ。
ゴミ捨て場
散歩後も自分のサイトに戻り、特に何をするでもなくボケーっとしてたら、いい時間になったので撤収しました。本当、キャンプ場にいるとあっという間に時間が流れます。なんなんでしょ。
帰りは海ホタルの前後が混んでましたが、1時間45分ほどで帰宅。アクアラインさまさまです。
まとめ
こんなところです。
かずさオートキャンプ場は東京近郊の方々はぜひ行くべし!アクセスが抜群。キャンプ場に行く途中に大型スーパーもある。そして、穏やかな里山の自然が残っている温かい雰囲気…。整えられたサイト・清潔な施設。冬キャンプデビューは間違いなくここがオススメです。お湯が出る炊事場ありますし、標高低いですし、夜の冷え込みも穏やかです。11月の山中湖近くのブガクソウキャンプ場の方が寒かったような…。
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