こんばんわ。双子の娘をもつ教育マニアのmarcy-kです。
マクドナルドのお仕事体験にスタンダードコースで参加してまいりました。
下の子は直前になって緊張してきたのか、ぐずって「帰る」と言ってましたが、制服に着替えたら、嬉しそうにしてました。
教育的意義云々は置いておいて、一先ず良い思い出作りになるのではないかと思われますー。サクッとレポした後に、私が感じたこと・考えたこと書きますねー。
時間
1h
15:45〜16:45(着替え含む)
自分の作ったバーガーを食べるまでにかかる時間は、ジャスト1時間。着替えの時間がなんだかんだ20分くらいかかっていたので、キッチンに入ってのバーガー作りは40分弱かな。
店内は閑散としており、ポツリポツリとお客さんが来る程度で、スタッフさんたちも余裕がありそうでした。
おそらく比較的空いている時間をチョイスしているのかと・・・。
費用
スタンダードコース 600円
スペシャルバーガープラン 700円(オリジナルハンバーガーが作れる)
内容
制服に着替え、以降キッチンに入って、お姉さんがつきっきりで、案内してくれます。
ハンバーガー作り(バンズにパテを挟む)と、ドリンクバーでジュースを入れます。
ポテトなんかは熱いので、スタッフさんが用意してくれました。パテなども子どもは焼き焼きしません。ただ、いつも食べているパテが最初は凍っていたことに驚いていたようでした。マックのスタッフじゃないと凍ったパテは見れませんもんね。
ちなみに、子どもたちの接客体験的なものは一切ありません。
マックアドベンチャー「はじめてのクルー」篇
感想
係の方の子どもとの関わりが素敵
- 子どものワクワク感に共感
- 的確な指示
- 問いを挟み注意を向ける
- 演出して盛り上げる
などなど。
こうしたことを、10代のバイトさんができてしまうって凄くないですか??
なんか、結局人との関わり方がうまければどこでもうまくいけそうだなあと、まざまざと感じさせられました。
1番大切なのは共感力?
まず、このバイトのお姉さんは、子どもたちのワクワクに共感しているからこそ、多少のことには目をつぶり、終始笑顔で優しく接してくださっていると思うんですよね。
しかし、実際、共感力が高い人ほど、優しい行動をとらなくなるという研究結果も出ておりまして、共感力というより、同情心が高い方が優しい行動をとるそうですな。
同情心は他者を哀れむことなので、共感力とは違い、悪く言うと上から目線。よく言えば、他人の幸福を願う能力。
なんで、共感力の高い人ほど優しい行動をとらなくなるのか定かではないそうですが
他者の痛みを我が事のように感じるので、ストレス過多。
そのストレスゆえに、行動を起こす気力を失うという皮肉…。
結果、優しい行動を取らない。
という仮説があるそうです。
他人の幸福を願う能力(ギブしようとする力)。こいつは現状、慈悲の瞑想とかで上げるしかなさげです。
ご興味ある方は検索してみて下さいな。
まとめ
参加してよかったです。
素敵な十代のバイトさんを見て、人としての成熟度や完成度って、本当年齢ではなくて、経験値なんだろうな、と思いました。
人間ただ歳を取るだけで、成熟し、素敵な大人になるわけではないんですよねえ…。
がんばろ!