こんにちわ。
月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。
キャンプ歴1年と2カ月で、月一回くらいのペースでしかキャンプに行けてないので、まだまだ初心者の域を出ませんが、
これからキャンプを始めようと道具を揃えている方の参考になりましたら幸いです。
「キャンプ 絶対 必要」で調べると、大抵テント、タープ 、グランドシート …
みたいに、タープが絶対必要とされておりますな。
ただ、このタープってピンから切りまでですけど、割とお値段が高いんですよね。
実際、タープってファミリーキャンプに絶対必要なんでしょうか?
結論から言うと、タープはファミリーキャンプに絶対必要ではないと思います。
実際の使用頻度
14回キャンプに行って、タープを使用したのはなんとたったの4回。
タープの機能
日除け
…薄い生地でなければ効果大
雨除け
…吹き込むこともあるので、100%ではない
虫(樹液)除け
…木からボトッと虫や樹液が落ちてきた時、防いでくれます。
裏を返せば、雨が降らず、かんかん照りのサイトでなければ、タープって必要ないんですよね。
また、今まで林間サイトも経験してますが、そんなに虫が落ちてくることもありませんでした。
ただ、かの有名な「べるが」のキャンプ場の口コミには、「毛虫が落ちてきました!」というのも結構あるので、キャンプ場によっては、虫バリアとして必須なのでしょう。
でも、基本的には絶対タープが必要な場合って、真夏に、日陰が少ないサイトを利用するときのみ、と言ってもいいのかもしれません。
タープを必要としない理由
キャンプ場を選んでいる
上述のように、タープを必要としないキャンプ場を選べば出番はありません。オススメは秦野からほど近くのBOSCOオートキャンプベース。山間の川沿いにサイトがあるので、日照時間がそもそも短いです。また、標高は700mほどですが、真夏でも本当に涼しいので、タープ 必要ありませんでした。
タフスクリーン2ルームハウスで事足りる
むしろ、激しい雨の時にタープ下で、食事するのはなかなかのストレス。雨が吹き込んでくるし、地面はバシャバシャ。雨が降ってきたら、基本タフスクリーン2ルームハウスのリビングルームにお篭りするのがベストかと…。
ただ、「そこまで激しくない雨の中でも焚き火がしたい!」なんて時には、ポリコットンタープの存在が有難いですね。
我が家はこちらを使ってます。

TENT FACTORY(テントファクトリー) レクタングルタープTC(ポリコットン)
- 出版社/メーカー: TENT FACTORY(テントファクトリー)
- メディア: その他
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色味が嫌いでなければかなりお値打ちですよー。
コットン55%と、かなり綿多めです。
それでもタープを買った理由
雨でも焚き火がしたかった
メーカー非推奨ですが、ポリコットンならちょっとやそっとの火花では穴が空きません。最悪、引火しても、化繊のものよりも燃え広がるのは遅いでしょう。
開放的なリビングスペースを体感したかった
広い草原サイトでタープを張って、その下で食事する。これ以上ない至福の時です。これぞ、キャンプ!という気分が味わえます。なるほど、「タープは絶対必要!」と言いたくなる気持ちも分かりますなあ。
まとめ
機能面だけで言うと、キャンプ場を選びさえすれば、タープ は必ずしも必要ではないです。
キャンプっぽい雰囲気や、開放感を味わいつつも守られてる感が欲しい、という方。
雨の日でも焚き火がしたいんじゃー!という熱い方はポリコットンのタープ をおすすめします。
日陰も濃ゆくて涼しいですし、焚き火の火の粉にも神経質にならなくて済む。
オススメですよー。