(出典:仕事旅行|はたらく私のコンパス《170種類の職業体験》より)
最近は、学校でもキャリア教育に力入れているところは多いですね。
小学校でも、いろんな職種の方をゲストティーチャーとして呼んで話を聞いたりしたり、アントレプレナー教育(起業家教育)とかもやっているらしいですなあ。千葉市やるな・・・。
こんなユニークな取り組みも。
私自身、子どもも大人にもいろんな生き方・働き方があることを知ってもらおうと、いろんな職種の方を呼んで、対談するというイベントを今まで5回ほど開きました。
まあ、教育効果なんかはさておき、いろんな大人が寄ってたかって、子どもにコミットする空気感は素敵だなあ、と自己満足に浸っております。
月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。
本記事では
「これ、子どものキャリア教育にそのまま使えるじゃん!」
という、サービスをご紹介します。
こちらです。
仕事旅行
一日がかりで、多種多様な職種を体験でき、プロフェッショナルの話を聞けます。
お金は1万円前後で、社会人価格なのですが、プログラムはめっちゃ濃厚な感じです。
もちろん、中学校でも職業体験の取り組みはあります。
が、やっぱり以下のような課題はまだまだありまして・・・
- 選択肢が少ない
- ほぼほぼ作業系、もしくは体験よりもほぼ見学。
- 先生方がキャパオーバー
キャリア教育まで充実させようとしたら、先生方確実にキャパオーバーになるでしょうね。
麹町中学校のように、ガンガン企業と提携できるところは稀でしょう。
で、あるならキャリア教育は「仕事旅行」さんのようなところに「ガンガン外注しちゃえばいいじゃない」と思ったのです。
企業さんも子どもたちに宣伝できるし、いいことずくめだと思うんだけどなあ。
先日マクドナルドの子ども用のお仕事体験をさせていただいたのですが、子どもめちゃくちゃ喜んでたんですよね。
それ以来マクドナルドのファン。
「全く最近の教師は・・・」なんて偉そうにいうのなら
「自分が動けばいいじゃん」と思います。
なので、早速明日、仕事旅行さんに電話していろいろ聞いてみようと思うのでした。
ちなみに、私は、知り合いに素敵な保育園の先生、小学校の先生、中学校の先生、高校の先生がおりますので、学校の先生に対しては頭が下がる思いでおりますよー。
追記:2019.10.24
仕事旅行さんに問い合わせたところ、小学生も利用可能とのこと。
ただし、大人と同じプログラムで4〜5時間の長時間体験も多いので、参加する児童が興味をもったものを選ぶと良いと思います
との旨の返信いただきました。
なんて、誠実な対応。ありがとうございました。