こんにちわ。
月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。
タイトルの通り、今日はイクメンオブザイヤー実行委員会が記念日に制定した日だそうです。図らずも本日は、妻仕事のため、ワンオペ育児。先ほど妻が帰ってきたので、今ようやくブログを書いております。
いやーしんど!!ワンオペしんど!!!あ、すいません。心の叫びが・・・。
やり直します。
子どもたちとこれでもかというくらい向き合い、濃密な1日を過ごすことができました。不思議な充実感でいっぱいです。
6:00 子ども(一人目)起床
遊ぶ(お人形遊び)
6:30 朝食準備、一緒に食べる
7:00 テレビ(プリパラ)を見る
7:30 子ども(二人目)起床
7:40 朝食準備
8:00 遊ぶ(お絵かき)
8:30 洗濯物干し
9:00 レゴで遊ぶ
10:00 買い物へ
11:30 帰宅
昼食
12:30 テレビ(プリキュア)を見る
13:30 私と子どもでじゃれ合う
子どもたち同士遊ぶ
喧嘩勃発
ブロックやりつつ
遊びつつ
喧嘩勃発
テレビ見つつ・・・
喧嘩勃発
16:00 夕食準備
17:00 ご飯食べる
デザート(りんご)
18:00 テレビを見る
ブロック遊びに誘われる
喧嘩勃発
19:00 妻帰宅
こんな感じですな。
天気が微妙で外で遊ばせられなかったのが痛かったなあ・・・。
幸い年齢が上がってきて、レゴとかブロックで集中して遊ぶ時間も長くなり、私も一緒に楽しんで遊べるようになってきたのがでかいですね。
あと、うちは双子なので、二人で勝手に遊んでいる時間も結構長いんですよね。これが結構助かるんだけど、その分「ガチ喧嘩」も結構な頻度で起きるので、まあ目は話せませんな。
ただ、今日は私にしては、喧嘩の仲裁苛つかずにできたかと思います。この辺が達成感の源になっているかと。
良きかな良きかな。
さて、2019年度のイクメンオブザイヤーも発表されましたなあ。
いやあ、すごいよ。この方達!
まあ、もはや
「夫が育児参加するなんて当たり前やろ」
という白けた空気が流れているので、「イクメン」という言葉自体が死後になりつつある気もしますが・・・
もしかしたら読者の方の中にも、「イクメンオブザイヤーとかw」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
この方の記事などは特に辛辣。
この方の言いたいことを乱暴にまとめると
「男が育児に参加するなんて当たり前なんだから、『忙しく仕事に励みつつ育児してます』ってアピールしてブログで稼ごうとしてんじゃねえ!ブログ書いてる暇があるんなら、育児せんかい!」
という感じ。
うん。もうね。ぐうの音も出ない正論。
そして、超絶同意。
ただ「男性も育児参加するのは当たり前」という空気感は、一歩間違えると「女は家事と育児を担当するのが当たり前」とおんなじ息苦しい空気を作り出していくと思うんですよ。
その人が仕事で抱えているプレッシャーとか、どれだけ消耗しているかなんて本人にしか分からんやんか・・・。それにキャパは一人一人違いまっせ!
何よりさ、今って、世の中あっちもこっちも意識高すぎて、誰がみても納得するような綺麗な正論しか言えなくない?
ダメな自分も確かにいるはずなのに、そんな自分がいないかのように発言している人多すぎない?
この記事↓でも書きました。
本音を言えば、みんなどこかで甘えたいし、褒めてもらいたいし、大事にしてもらいたいやんか。
例えば、イクメンとか知る由もない昔のお父さん方って、どんなに会社でうだつが上がらなくても、家に帰れば、一国の主人で、威厳もあって、敬ってもらえて・・・、要は奥さんがめっちゃ甘えさせてくれてたわけじゃん。
会社で上司にこっぴどく叱られても、家に帰ると
子どもたちが「お父様!お帰りなさい」などと迎えてくれて
そして奥様がしずしずと・・・
「あなた、お疲れ様でした。お食事になさいますか?それともお風呂に?」
「ああ、今日は先に風呂に入ろうかな」
なんてやりとりしてさ。実はひとりお風呂場で泣いていたかもよ。
そして、何食わぬ顔して食卓に戻ると
食事の準備は全部できていて、子どもたちは姿勢を正す。
「それでは食べよう」
「はい、いただきます」
「うむ」
などと言うことで
「自分が上司に平謝りしながら働いているのは家族を養っているためだ・・・」
と、アイデンティティを保っていた・・・。
なんて考えてあげると、昔のお父さん像は悪魔みたいに悪く言われることもあるけど、めっちゃ可愛くないですか??
多分ね、奥さんも本気で旦那さんを恐れ敬い奉ってたわけじゃなくて、旦那さんの弱いところをわかった上で威張らせてあげてたんじゃないの?そして、自分は貞淑な妻を演じる、そんな茶番を演じるわけ。それもまた気持ちいいから。
そして、何より父親を家のルールにしとけば、とりあえず躾はしやすいし、楽だから。
今や亭主関白って割とタブー視されているけど、そこには歴史的背景とともに合理的な理由があったのでは?というお話。
そして、昔の家庭が必ずしも暗黒ではなかっただろうし、今と違った形でお父さんも育児に参加していたんじゃない?と勝手に想像しておるわけです。
今は夫婦共働きが多いから、夫も育児に積極的に関わるのが合理的に機能する家庭が多いかもしれないけど、それはマストじゃない。
「夫が育児に積極的になること」はある家庭においては、家族みんながハッピーになるための手段の1つに過なるかもしれないけど、それ自体が目的ではないですよね。
この辺履き違えてるんじゃないかな、と思うんですよ。
幸せな家庭像がイクメンオブザイヤーとかで、宣伝され、芸能人のブログとかインスタとかでなんとなく刷り込まれることで、実情にそぐわない家庭像を目指そうとするのは不幸かな、と。
休みの日にとりあえず公園に子ども連れ出しているお父さん結構見ますよ。スマホで明らかに仕事の電話してたり、がっつり、タブレットでパチパチ仕事してそうな人。
その光景を見て、シンプルに「大変そう・・・」って思います。
まあ、止むに止まれぬ事情があるんでしょうけど、仕事しながら子どもを見るって相当イラつきますよ。
今日私も隙を見て、仕事を進めようと試みましたが、尽く邪魔されましたね。フラストレーションが半端ないので、途中で、完全に開き直り、「今日はとことん仕事はしない!」と思えてから楽になりました。
基本的にマルチタスク状態は誰にとっても非効率な行為のはずなので、公園で子どもを遊ばせつつ、仕事をするお父さんは減るに越したことないよね、と思います。
はい。ということで、何が言いたいかといいますと・・・
今日は私めっちゃがんばりました!
みなさん、ぜひ!褒めてください!!!